夏の月9ドラマ「海のはじまり」の放送がスタートしました。
第1話では夏の現在と過去、そして水季の病死と娘の海ちゃんとの血縁関係が描かれました。
初回から重たいテーマで思わず泣いてしまうシーンがある一方、一部の視聴者からは「海のはじまりはホラー?水季が怖い!」なんて声が聞かれます。
海のはじまりはなぜ怖いって言われてるの?
この記事では、ドラマ海のはじまりが怖いと評される理由を5つ、第1話からご紹介します。
- 海のはじまりが怖いと言われる理由
- 海のはじまり水季がホラー?
海のはじまりが怖いと言われる理由
海のはじまりが怖いと言われる理由は、主に水季の行動が原因のようです。
第1話でホラーっぽいと言われたのは
- 中絶せずに出産
- 娘の名前に夏との思い出を使う
- 「夏は私がもらう」発言
- 海ちゃんに夏について教える
- 海ちゃんに夏の住所を教える
これらのシーンでした。
これらのシーンが、怖い!ホラー!と言われる理由について詳しく解説します。
❶中絶せず出産
水季は中絶同意書を半強制的に夏に書かせていました。
夏は「違う可能性は…」と言って引き止めましたが、
水季は「もう決めたことだから」と決意が固かったですよね。
しかし、実際は中絶せずに出産していました。
どんな理由があったか分かりませんが、夏は認知できる機会もないまま父親になってしまったのです。
知らない間に父親になるなんて怖い…
水季は夏の将来のためを思ったのかもしれませんが、現実的に「知らぬ間に実子がいる」というのは恐ろしい状況ですよね。
この行動が、水季が怖いと言われている理由のひとつです。
❷海という名付け
水季の娘の名前は「海」。
海は、付き合っていた当時、夏と水季の思い出の場所でした。
二人の大事な思い出である海を、娘の名前にすることで、夏との関係を切らさないようとしているわけです。
「好きな人ができたから」とこっぴどく夏を振ったにもかかわらず、娘には海と名付けるその行動も、ホラーと言われる理由となりました。
❸「夏は私がもらう」発言
第1話の最後、海ちゃんがママ(水季)の動画を夏に見せたシーンがありました。
その動画では、季節の夏になぞらえて、水季が「夏はママがもらう~」と発言しています。
夏はその動画を見て涙を流し、切なくも感動するシーン…
のはずですが、一部の視聴者からは「怖い!」とツッコミが入っています。
夏のことを比喩して「私のもの」と発言する姿に怖さを覚える視聴者もいたようです。
何年も前に別れた元カレの名前を揶揄して自分のものというのは、確かに少し怖いですね…
❹海ちゃんに夏について教える
海ちゃんは夏が父親であることを知っていました。
夏が父親であることを海ちゃんに知らせたのは水季でしょう。
夏は、水季が出産していることも、父親になっていることも知らされないままなのに、海ちゃんにはパパの存在を伝えているということです。
あまりに勝手な水季の行動に、視聴者からは「恐ろしい」との声が見られました。
❺海ちゃんに夏の自宅を教える
第1話の終盤では、海ちゃんが夏の自宅に突然押しかけました。
どうやって来たのかと夏が問うと、ママから教えてもらっていたと答えます。
水季が生前、海ちゃんに夏の自宅の場所を教えていたようです。
夏には認知させないのに、海ちゃんに「何かあったら夏を頼るように」と教えている訳ですよね。
このシーンも、水季の行動が怖いと言われる理由になっています。
海のはじまり水季の母が怖い?
ここまで水季の言動について注目しましたが、水季の母の行動にも賛否が集まりました。
水季の母は、葬儀の日に、夏が海ちゃんの父親であるという事実を伝えました。
水季は夏に認知させずに数年間育ててきたにもかかわらず、娘の死後すぐに夏に打ち明けるという行動に、良い印象を抱かない視聴者も多いようです。
あの打ち明け方は、夏に海ちゃんを育ててほしいという意図も感じられなくはないですよね。
何も知らされずに過ごさざるを得なかった夏に対して、あの伝え方は酷だったのでは…という印象です。
これからは夏と海ちゃんの家族がどう関わって親権を決めていくのか気になりますね。
海のはじまりなぜ怖い?水季がホラーと言われる理由5選まとめ
月9ドラマ海のはじまりが怖いと言われる理由について解説しました。
海のはじまりが怖いと言われる原因の多くは、水季の行動に起因します。
作中で水季は自由奔放でつかみどころのない人物として描かれているので、このようなシーンも演出のひとつかもしれません。
いずれにしても、水季の自由気ままな言動に、視聴者からは賛否両論です。
まだ第1話なので、これからどのように物語が展開していくか楽しみです。