2024年4月からテレビ東京系列で放送開始するドラマ95(キュウゴー)。
King&Princeの髙橋海人さんがテレビ東京ドラマ初出演&初主演ということで話題を呼んでいます。
また、人気小説と人気脚本家がタッグを組んだことも大きな話題に。
SNSでも「原作が好きだからドラマ化してくれて嬉しい」「この脚本家の作品は全部面白いから楽しみ」など、原作や脚本に期待する声が多いようです。
一方、原作を知らない方はどんなストーリーなのか気になっているのではないでしょうか?
この記事ではドラマ95(キュウゴー)の原作について調べ、あらすじネタバレを解説しているので参考にしてみてください。
あわせて、脚本家や代表作についても紹介していきます。
- ドラマ95(キュウゴー)の原作あらすじ
- ドラマ95(キュウゴー)の脚本家
ドラマ95(キュウゴー)原作は?
ドラマ95(キュウゴー)の原作は、人気作家の早見和真さんが2015年に発表した同名の小説『95』。
「95」原作を読み終えた。
— 𝕤𝕖𝕚 (@sei__kp2525) February 20, 2024
読み終わりたくないとさえ思いながらも読み進めてしまった。
すっごく面白かったし、めちゃくちゃ惹き込まれて今わたしの心はアッツアツ❤️🔥!!
くぅ~っ、この気持ちを語りたい!!
誰か原作読んだ人、語りたいからDMちょうだい!!って感じ🥺❤️🔥!!笑#キュウゴー#髙橋海人
タイトルの通り1995年の渋谷が舞台ということで、1995年生まれの人たちにも熱く支持されています。
ドラマ化もされているので、知っている方も多いのではないでしょうか?
『イノセント・デイズ』は今でも人気の名作なので、ドラマ95(キュウゴー)にも期待できそうです!
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95原作のあらすじとネタバレ
ドラマ95の原作小説のあらすじと結末をご紹介します。
95の原作読んだけど内容がぶっ刺さりすぎて良すぎてドラマ化なかったらきっと読んでもなかったし 海人出会わせてくれてありがとうの気持ちになった
— 💤 (@nemuinemu_u) February 18, 2024
原作『95』のあらすじ
2015年末、37歳の広重秋久のもとに、母校の女子高生から「卒業制作のため1995年について調べています」との連絡が。
秋久は彼女と会い、人生が変わった”あの年”について語り出します。
地下鉄サリン事件が起きた、1995年3月20日。
当時高校生だった秋久は、ニュースを見て動揺していました。
そんな時突然、関わりのなかった4人の同級生から渋谷のカフェに呼び出されます。
秋久は半ば無理やり彼らの仲間にさせられ、刺激的な日々を送るように。
しかし、世界が大きく変わっていく中、リーダー的存在の翔が何者かに襲われます。
秋久は真犯人を見つけて復讐するために動き出しますが……。
原作『95』の結末ネタバレ
※以下、原作小説の結末ネタバレを含みます
- セイラは翔の子どもを妊娠するも、翔の両親から別れさせられる
- 牧野らと銃ありの抗戦になり、宝来の銃で翔が負傷
- 抗争後に逃げる最中で「20年後(37歳)で再会する」と約束する
- その後翔は退学して留学
- 翔以外は入院しながらも在学して卒業
- Qはサラリーマンとなり、セイラではない女性と結婚し父親に
物語の終盤では、当時の同級生たちと20年ぶりに再会することに。
主人公秋久の妻も出てきて、青春を共に過ごした仲間たちが大人になった姿が描かれます。
ラストはその後が少し気になる終わり方になっていますが、そこがドラマではどう描かれるのか楽しみですね!
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95ドラマ原作との違いは?
ドラマ95(キュウゴー)は、原作とドラマで違いはあるのか気になりますよね。
調べたところ、ドラマ95(キュウゴー)の内容は原作と大きく変わらないと予想できます。
理由としては、現時点で発表されているあらすじや登場人物の設定が原作とほぼ同じだから。
演者やスタッフも原作小説を読み込んで作り上げたそうなので、原作にかなり忠実なストーリーになるのではないでしょうか。
ドラマのロケも原作と同じ舞台で撮影されているようです
詳しくはこちら
また、原作の世界観を再現するため、ファッションや音楽、漫画やドラマ、ポケベルやテレホンカードなど、演出や小道具は1995年当時のものに拘っているとのこと。
当時を知っている方には懐かしく、まだ生まれていなかった方には新鮮に感じられる作品になりそうです。
95(キュウゴー)の脚本家は喜安浩平
ドラマ95(キュウゴー)の脚本は、青春ドラマや映画を多く手掛ける喜安浩平さん。
脚本家だけでなく舞台役者や声優、演出家など幅広くこなしている多才な方です。
大学で演劇サークルを手伝っていたことをきっかけに演劇の道に進み、その後声優や作家などにも挑戦して現在はマルチに活躍しています。
喜安 浩平のプロフィール
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— コミックナタリー (@comic_natalie) January 30, 2020
- 本名 喜安 浩平(きやす こうへい)
- 生年月日 1975年2月19日
- 出身地 愛媛県伊予郡松前町
- 身長 166 cm
- 血液型 B型
- 学歴 広島大学卒業
喜安 浩平の代表作
脚本
- 桐島、部活やめるってよ(2012)
- 幕が上がる(2015)
- ディストラクション・ベイビーズ(2016)
出演
- はじめの一歩シリーズ:幕之内一歩
- テニスの王子様シリーズ:海堂薫など
- 蒼穹のファフナーシリーズ:皆城総士
喜安 浩平の評価
2012年公開の『桐島、部活やめるってよ』は第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞しています。
ドラマ95(キュウゴー)も高校生の青春を描く作品なので、喜安浩平さんの作風と相性ピッタリですね。
原作者の早見和真さんも「脚本は本当に素晴らしい」と絶賛しているので、ますます期待が高まります!
まとめ
この記事ではドラマ95(キュウゴー)のあらすじネタバレを解説し、原作との違いや脚本家について紹介しました。
ドラマ95(キュウゴー)は1995年の渋谷を舞台にした、高校生が主役の青春小説です。
現時点で発表されている情報から、ストーリーは原作に忠実に描かれると予想できます。
ドラマ95(キュウゴー)の原作者は『イノセント・デイズ』で知られる人気作家の早見和真さん。
脚本家は『桐島、部活やめるってよ』などを手掛けた喜安浩平さんです。
制作陣や出演者が熱い想いを込めて作り上げたとのことなので、原作ファンの方も初めて見る方も楽しめる作品になりそうですね。
放送が待ち遠しいです!