ドラマ海のはじまり第1話では、主人公・夏の元恋人である南雲水季が亡くなるという悲しい展開がありました。
水季の死因は何?
水季の死因は病気です。
しかし、第1話時点では何の病気か明らかにされていません。
そこで、この記事では、水季の死因は何の病気なのか、がんだったのか、またいつから病気だったのかなどを考察します。
- 海のはじまり水季の死因の病気
- 海のはじまり水季の死因はがん?
- 海のはじまり水季はいつから病気だった?
海のはじまり水季なぜ死んだ?死因の病気は?
海のはじまり第1話で、水季の死因は病気だったことが判明しました。
しかし、水季の死因となる病名については明かされていません。
そこで、水季の死因であると推測できる病気を考察してみます。
考察❶がん
水季が亡くなったのは27歳だと推測されます。
20代の女性にはさまざまな病気が影響を及ぼす可能性がありますが、中でも死亡するケースとして目立つのが癌です。
以下は20代女性に多い病気の一部です。
- 子宮頸がん: 若い女性にも発症する可能性があるがんで、定期的な検診が重要です。
- 乳がん: 20代でも発症することがありますが、比較的稀です。
- うつ病や統合失調症: ストレスや精神的な問題が影響を与えることがあります。
水季の生前の動画の言動を見る限り、うつ病や統合失調症とは考えづらいですよね。
そうなると、水季は癌であった可能性が高いのではないでしょうか。
子宮頸がんでは、進行度ステージⅢの場合の5年後生存率は約60%です。
水季は癌を患いながら、育児をしていたのかもしれません。
海ちゃんが水季の葬式で悲しむ姿をあまり見せなかったのも、水季の病床期間が長くゆっくりお別れできたからではないでしょうか。
考察❷先天性疾患
もう一つの考察として、水季は夏と出会った頃から先天性の疾患を持っていたという見方もあります。
水季は自由奔放で天真爛漫なキャラクターですが、それは自分の余命を知っていたから…かもしれません。
そうなると、水季が残りの人生をかけて、夏との子どもを育てたいと考えても不思議ではないですよね。
水季が元から重たい持病があったとするなら、ストーリーはよりドラマチックになります。
海のはじまり水季はいつから病気だった?
海のはじまり第1話では、水季がいつから病気だったのか、時期については語られていません。
しかし、水季の母親や同僚が
「この7年間のこと」
と発言することから、少なくとも水季の病気は長い期間にわたっていたことが判断できます。
夏と別れてすぐ、もしくは、妊娠が分かった時点で病気も判明していたのかもしれません。
妊娠中であれば、検診のタイミングで病気が判明するケースがあります。
妊娠中にがんが見つかったとするならば、自分の代わりに命を残したいと考えて、中絶せずに海ちゃんを出産したのかもしれません。
妊娠中にがんが見つかった場合、中絶して治療を行うケースも多いですが、水季はその道を選ばなかったのではないかと考察しています。
中絶していたら治療を受けられて、水季は生きていたかもしれません。
海ちゃんを出産するために、自らの命を犠牲にしたのかも…と考えると、なおさら胸が痛くなりますね。
海のはじまり南雲水季の死因はなんの病気?妊娠中にがんだった?まとめ
海のはじまりの水季の死因について考察しました。
水季の死因は病気ですが、第1話時点では病名は明らかにされていません。
27歳という年齢から推測すると、癌であった可能性も高いでしょう。
水季がいつから病気だったのか判明していませんが、夏と付き合っていた当初から病気を抱えていた可能性もありそうです。
第2話以降で水季の7年間について語られることになりますので注目です。